スイート・キャロライン 「ケネディ家の呪い」越智道雄・著(イースト新書) [読書]
ニール・ダイヤモンド(Neil Diamond)の1969年リリースの名曲「スイート・キャロライン(Sweet Caroline)」。大好きな曲のひとつ。
本書「ケネディ家の呪い」を読んで、この名曲はニール・ダイヤモンドがまだ成功する前、ポニーと並んだ乗馬服姿のキャロライン・ケネディ(Caroline Kennedy)駐日アメリカ合衆国大使(リリース当時は11歳)の写真を雑誌で見て作ったことを知った。
【目次】
序 章 ケネディ家からの大使
第一章 JFKの遺産 パワー・プレイとしての政治
第二章 失われたキャメロット 宮廷のステイタス・ゲイム
第三章 スイート・キャロライン 父の窮地を救ったおさなご
第四章 呪われた一族 刃の上を歩く勇気
第五章 王朝の婿 ケネディ家に選ばれた男の矜持
第六章 第四世代という希望 「キャロラインの息子」が背負う期待
第七章 呪いからの脱出 娘たちが孕む未来
終 章 日米のニュー・フロンティア
2016-02-05 00:00
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