ラフィ・トーレス、危険行為により41試合の出場停止

膝の負傷により長期間戦列を離れていたFWラフィ・トーレス（#13 Raffi Torres）。
一昨シーズンは5試合の出場、昨シーズンはまるまる棒に振ってしまった。

今夏リンクに復帰し、サンノゼ・シャークス・ファンからも大きな期待で迎えられたが……
シーズン開幕直前、自らの愚かな行為で周囲の期待を大きく裏切る結果に！



プレシーズン最終戦のアナハイム・ダックスとの試合で、ラフィ・トーレスはダックス選手 #33 Jakob Slifrebergの顔面にショルダーアタック。
この危険行為により、NHLから41試合の出場停止の重い処分を受けた。

41試合はレギュラーシーズンの半分にあたる。

ラフィ・トーレスは過去に何度も同じ危険行為で処分を受けている常習犯。
今回、過去の処分にも関わらず同じ行為を繰り返すトーレスに、リーグからはさらに重い処分が科された。

トーレスが復帰できるのは来年1月14日のエドモントン・オイラーズ戦から。

【追記】
その後、トーレスよりJakob Slifreberg およびシャークスのチームメイトとチームへの謝罪と、NHLからの処分を受け入れることを表明した。

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