映画「ドラフト・デイ」 GMたちのバトルロイヤル [映画・ドラマ・舞台]
ケヴィン・コスナー主演、アイヴァン・ライトマン監督作品(2014年アメリカ映画)、DVD鑑賞。
ケヴィン・コスナーが演じるのは、NFL(アメリカン・フットボール)のチーム、クリーブランド・ブラウンズのGM(ゼネラル・マネージャー)。
主人公のGMを中心に、ライバルチームのGM、自チームのオーナー、ヘッドコーチ(日本だと監督)、チームのスター選手に指名を待つドラフト候補生たち……そして、主人公の恋人や家族との葛藤。
年に一度開催されるドラフトを舞台にGMの一日を描く。
NFLに限らず、アメリカのプロスポーツ好きなら楽しめる作品に仕上がっている。
■日本のプロ野球ドラフト会議より複雑なルール
DVDを再生すると、本編の冒頭で日本のプロ野球とNFLのドラフトの違いが説明される。
・一人の選手を指名できるのは1チームのみ。プロ野球の複数チームによる指名(くじ引き)は無い
・指名権のトレードが可能。来年、再来年と未来の指名権、選手とのトレードも可能
・ドラフト進行中でも各チームによる上記トレードが可能
・指名の持ち時間は10分。超えるとその指名権は無効
プロ野球のドラフト会議の知識しかないと、本作は訳が分からず楽しめないかも。
2015-08-13 07:36
nice!(33)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0