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NHLドラフト、初めて中国生まれの選手が指名される [アイスホッケー]

週末におこなわれたNHLのドラフト会議「DRAFT 2015」。

指名された211人の選手たち。彼らの出身国を見てみると……

カナダ 79
アメリカ 55
スウェーデン 19
ロシア 17
フィランド 13
チェコ 11
スロヴァキア 5
スイス 4
ラトヴィア 3
ドイツ 1
オランダ 1
ウクライナ 1
ベラルーシ 1
中国 1

もちろん最多はカナダで79人。次いでアメリカが55人。
以下、スウェーデン、ロシア、フィンランド、チェコ……強豪国がつづく。

先日、NHLプレーヤの出身国別の集計で
欧州出身者がアメリカ出身者を超えたという投稿をしたが……。

今回のドラフトでは欧州出身者を集計すると、カナダの79人に迫る76人。
指名された選手が全員NHLにデビューできるわけではないが、NHLに占める欧州出身者が増えていく流れは止まりそうにない。

nhl_draft2015_birthplace.png

そして、今回のドラフトでは
初めて中国生まれの選手が指名された。

中国生まれのAndong Song選手は
ニューヨーク・アイランダーズに6巡目、全体では172番目に指名された。

Songは生まれ故郷の北京でホッケーを始め、9歳の時にカナダに移住。
ポジションはディフェンダーで、U-18の中国代表チームではキャプテンをつとめた。



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