「ゴールキーパー論」増島みどり・著 読了 [アイスホッケー]
「ゴールキーパー論」増島みどり・著
講談社現代新書、2001年刊。現在は古本のみ入手可。
アイスホッケーに関する書籍を探していて見つかった一冊。
15年前の本で少々古い……と思い逡巡したが、アイスホッケーについて書かれた本は稀少。
さらにタイミング良く、本書のアイスホッケー編に登場している
春名真仁選手の日光アイスバックスへの移籍が発表されたのも決め手になり購入。
それぞれの競技の枠を超えて共通な部分、そして各競技特有の部分があり、どの競技のGK(ゴールキーパー)のインタビューも興味深く面白かった。
【目次】
序章 なぜ「GK」なのか
第1章 サッカー ディド・ハーフナーの「球体の手」
第2章 ハンドボール 橋本行弘の「空間占有論」
第3章 アイスホッケー 春名真仁の「蝶の構え」
第4章 ホッケー 高橋潤の「勇気という名の才能」
第5章 水球 水谷真大の「水空二次元の世界」
第6章 異種GK対談 ディド・ハーフナー vss. 春名真仁
終章 松永成立「最後尾からの風景」
2015-06-22 00:00
nice!(14)
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