ブラックホークス、地元シカゴで凱歌。2年ぶり6回目のスタンレーカップ戴冠

NHLプレイオフ、スタンレーカップ・ファイナル。
先に王手をかけたシカゴ・ブラックホークスが、地元シカゴで迎えた第6戦。

ブラックホークスがタンパベイ・ライトニングを２－０で退け、２年ぶり６回目のスタンレーカップを獲得！



シカゴ・ブラックホークスは1926-27年シーズンからNHLに参加。
４番目に歴史の古いチーム（同じシーズンにデトロイト・レッドウィングス、ニューヨーク・レンジャーズが参加）。

モントリオール・カナディアンズ、トロント・メイプルリーフス、ボストン・ブルーインズと並んで、オリジナル６と呼ばれる名門チーム。

しかし、1997年から2008年まで長期低迷（この間プレイオフ出場はわずか１回）。

2008-09シーズン、開幕から５試合を消化した後
”コーチQ”Joel Quennevilleをヘッドコーチに迎え名門再建を託す。
以後７シーズン連続のプレイオフ出場、そして３度のスタンレーカップを獲得している。

【過去６シーズンのスタンレーカップ王者】
　2009-10 シカゴ・ブラックホークス
　2010-11 ボストン・ブルーインズ
　2011-12 ロサンゼルス・キングス
　2012-13 シカゴ・ブラックホークス
　2013-14 ロサンゼルス・キングス
　2014-15 シカゴ・ブラックホークス

■プレイオフMVPはダンカン・キース（シカゴ）

プレイオフのMVPプレイヤーに与えられる Conn Smythe Trophy は、この第6戦で決勝ゴールも決めたシカゴのディフェンスマン、ダンカン・キース（#2 Duncan Keith）の手に。

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