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オズワルド・オリヴェイラ自伝 風のおもむくままに 再読 [サッカー]

現在、日本代表監督の候補の一人にも挙げられているブラジル人監督オズワルド・オリヴェイラ氏。

2007年~2011年まで鹿島アントラーズ監督として、リーグ3連覇(2007 - 2009)を含め、数多くのタイトルを獲得(Jリーグ史上最多)。

彼の自伝(2009年刊)、「オズワルド・オリヴェイラ自伝 風のおもむくままに」をあらためて再読中。

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■私は哲学を持たない持った瞬間にその哲学に縛られてしまうから

本書で、オリヴェイラ氏は、自身のサッカー・スタイルをチームに持ち込む方法をとる監督もいるでしょうが、私はまず「選手ありき」と考えます……、と述べている。

最近の報道では、地元メディアに日本代表監督就任の可能性を問われ、日本代表が欧州サッカーへえ傾倒している状況で、自分を含めブラジル人監督の就任の可能性は低いと答えているが……

鹿島アントラーズ・ファンとしての身びいきもあるかもしれないが、
日本国内での経験と実績があり、母国ブラジルだけでなく、(アジアのライバルである)中東などでの指導歴もあるオリヴェイラ氏の日本代表監督就任を期待したい。

<目次>
プロローグ
第1章 「私」を形成した少年時代
第2章 フィジカル・コーチとしての挑戦
第3章 監督として得た確かな手応え
第4章 2007年 環境作り
第5章 2008年 結実
第6章 2009年 挑戦
エピローグ
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