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Jリーグ2015シーズン開幕、仙台が東北ダービーを制す [サッカー]

2015シーズンより再び2ステージ制を採用し、レギュラーシーズン後のチャンピオンシップ(アメリカ風ならプレイオフ)を新たに導入したJリーグ

NHK総合テレビの開幕戦生中継は、地域ごとに異なるカードを放送。
東北地方は、ベガルタ仙台モンテディオ山形の東北ダービー戦を中継。

昨シーズン終盤、天皇杯とプレイオフ(J1・J2入替戦)を盛り上げ、4シーズンぶりのJ1に参戦するモンテディオ山形。
過去、プレイオフ昇格組はJ1の厳しい洗礼を浴びてきた。
昨シーズン終盤の一発勝負(天皇杯)や短期決戦(プレイオフ)とは異なり、戦力的には厳しい戦いが予想される。

ベガルタ仙台は昨シーズンは残留争いの末、J1に踏みとどまった。
オフシーズンに大きく選手を入れ替え巻き返しを図る。

■仙台が東北ダービーを制し白星スタート

試合は前半、ホームのベガルタ仙台が優勢に進めつつも決定力に乏しく、モンテディオ山形も盛り返しほぼ互角の展開に。

両チーム、スコアレスで折り返した後半。
仙台・野沢拓也(元鹿島アントラーズ)が2枚目の警告で退場、数的優位にたった山形が仙台ゴール前に攻め込む時間帯が多くなる。

しかし、先制したのは一人少ない仙台。
後半36分、33分に交代出場したばかりのFWウイルソンが先制ゴール!

1点を追う山形は後半43分過ぎのコーナーキックのチャンスに、昨シーズン・J2プレイオフのジュビロ磐田戦の再現を狙い、GK山岸範宏がゴール前に……。

しかし、結果的にそれが裏目に出てしまう。
GK山岸も必死にゴール前に戻ったが、手薄な山形ゴールを襲った仙台ウイルソンが追加点をあげて万事休す。

ベガルタ仙台が2-0で勝ち、東北ダービー4連勝。
このカードの対戦成績は、仙台16勝、山形7勝、13引き分けとなった。

■決定力不足の山形

モンテディオ山形は決定力に乏しい。
MFディエゴをはじめ各選手、運動量豊富で好守の切替も早く、試合内容は悪くないが……ゴールの匂いがしない。
J1再挑戦となる今シーズンは、今日の仙台戦のような試合が多くなりそう。
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