SSブログ

MacBook Pro 15型(Mid 2010)バッテリーの膨張と取り外し [アップル]

現在自宅ではデスクトップのiMac(21型)を使用中。
その前に自宅で使用していたのは、ノートパソコンのMacBook Pro(2010 Mid)15型。

このノート、今でも現役として十分活躍できるスペック。
予想外に早くメインマシンの座から降りたのは、購入後1年ほどから色々と不機嫌な症状を発生してきたため。

その都度、対策を講じる時間が無駄と決断してパソコンを買い換える。

その後、しばらくサブ&テスト用マシンとして使用していたが、ここ半年ほど起動することもなく机の上で放置状態。

1ヶ月ほど前、久しぶりに起動してみると……
”バッテリーを交換してください”というエラーメッセージ!

battery_change.jpg

インターネットで同じような症状を探して、いろいろ対策を講じていると、トラックパッドが動作しなくなった。

トラックパッドの上で指を動かしても、画面のアイコンはまったく反応しない!

で、トラックパッドをよく見ると片側が浮き上がっている。
ちょうど本体にバッテリーが内蔵されている側……。
シャットダウンして閉じるとトラックパッドが浮き上がっているためピッタリと閉じない。

macbp_01.jpg
macbp_02.jpg

ネットで調べると、アップルの修理交換サービスを利用すると1万2千円程度かかる。
アマゾン等からバッテリーを購入して自身で交換すれば半分程度の出費で済みそう。
アマゾンのレビューを見ると、当たり外れはありそうだが……。

とりあえず、膨張したバッテリーをノートパソコン本体から取り外すことにした。

アップルの製品と言えば分解しにくさでは定評のあるところ。

今回の作業には2種類のドライバーが必要ということで、アマゾンから購入。

driver1.jpg
driver2.jpg

ひとつは裏蓋をとめているネジを開けるもの、
もう一つはバッテリーをとめている3本のネジをはずすためのドライバー。

子供の頃から手先の不器用さは自他共に認めるところ……

しかし、意外にもあっさりと無事に取り外し完了。

作業中に唯一、一瞬「?」となったのは、
バッテリーをとめている3つのネジのうち、ひとつがシールの陰に隠れていたこと。

電源アダプタを接続して本体を起動。
トラックパッドも元に戻り正常に動作するのを確認。

別途バッテリーを購入するかどうかは思案中。

battery.jpg
取り外し後の膨張したバッテリー
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。